就職及び職業訓練
外国人は入国目的によって、発行されたビザの類型によって就業することもできる。国民配偶者(F-13、F-21)ビザを取得し入国した結婚移民者は、法的に就職できる資格が与えられる。本人の所持するビザによる就職可能如何は外国人総合案内センター(www.hikorea.go.kr)と、局番を押さずに1345で確認できる。
雇用先斡旋機関
区分 | 内容 |
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雇用支援センター | 国が運営する無料就職斡旋機関で、希望する企業と適した職種を案内してくれる。就職するまで事業体への面接を紹介してくれる。 |
女性人材開発センター | 女性だけのために設立された機関で、無料就職斡旋と職業訓練を実施し、プログラムによって安く利用できる。 |
韓国外国人材支援センター | 就職を目的に大韓民国に来た外国人勤労者を対象に、様々な困難を解決してくれる民間機関である。 |
ハイコリア | 外国人向けのオンライン行政サービス、出入国、雇用、就業、投資案内、行政書類を提供する。 |
多文化家族支援センター | 多文化家族のために設立された機関で、就職斡旋、文化プログラムなど様々なプログラムを運営している。 |
職業訓練
職業訓練は、職業の必要な人が職業に必要な技術と技能を学べるように支援する制度である。結婚移民者は韓国籍があれば申し込むことができ、国籍がなくても雇用保険に加入したことがあれば「転職失業者訓練」が利用できる。
- 雇用センター http://www.work.go.kr/jobcenter
- 雇用労働部お客様相談センター(1544-1350) http://minwon.moel.go.kr
- 雇用労働部職業能力知識ポータル http://www.hrd.go.kr
- 女性人材開発センター http://www.vocation.or.kr