3景 峨嵯山 & 高句麗鍛冶屋村
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峨嵯山
ソウルと九里市に跨がっている峨嵯山は、海抜300メートル余りの低い山で山勢が険しくなく、九里と近隣の市民が軽い登山のために頻繁に訪れる所だ。
この一帯には三国時代に造成されたとみられる堡塁が20余りあるが、
発掘調査の結果、高句麗軍事遺跡としての重要性が認められ、
2004年に国家指定文化財に指定された。
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高句麗鍛冶屋村
峨嵯山の裾野に位置する「高句麗鍛冶屋村」は、
峨嵯山の堡塁で発見された簡易的な鍛冶屋を基に製作され、
高句麗の鉄器文化を垣間見ることができる遺跡展示館と野外展示館で構成されている。