九里の紹介
京畿道の中心
四通八達の交通の要衝、 首都圏の中心! 九里市
九里市は京畿道の真ん中に位置し、首都圏の第1外郭循環高速道路、中部高速道路、江辺北路、北部幹線道路などとつながっており、ソウルはもちろん首都圏のどの場所にも素早く便利に行き来できる「四通八達」交通の要衝です。
また、ソウル-春川線を利用すると首都圏の東側圏域にある都市と一気につながり、今後、九里-安城高速道路、九里-抱川高速道路、九里-世宗高速道路が開通されると、全国の大都市に素早く移動できる広域交通網の要衝地としてますます存在感を高めることになります。
来る2023年には地下鉄8号線も開通する予定で、九里市の交通はより便利になる見通しです。

健康かつ快適な 安全都市
九里市は全国で面積が最も小さい「市」で、京畿道の面積の0.33%に過ぎませんが、「2021大韓民国社会安全指数(Korea Security Index 2021)」で京畿道5位、全国38位を獲得した「小さくとも強い都市」です。
特に、経済活動・健康・住居環境指標で高い評価を得ており、九里市は市民のQOL(暮らしの質)の高い「健康かつ快適な都市」であることが客観的に立証されました。
九里市は峨嵯山と漢江など、恵まれた自然環境を基に持続可能なグリーン成長を実現するために、「九里が描いたグリーン・ニューディール」環境政策を持続的に推進し、市の発展価値を向上させ、よりきれいで住みやすい都市へと成長してまいります。

高句麗と 朝鮮が息づく 歴史文化都市
九里市の峨嵯山の麓は韓国で高句麗の遺物が最も多く出土した場所で、広開土太王碑に高句麗が「阿利水(漢江)」と「阿旦城(峨嵯山)」まで南下したと書かれています。
九里市には韓国最大の王陵群「東九陵」があります。東九陵は朝鮮王朝の始祖君主である太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の陵墓をはじめ、朝鮮の王陵9基と17柱を祀っている場所で、2007年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
また、高句麗と朝鮮王朝の歴史の息遣いが感じられる九里市トゥルレ道第1コース(高句麗鍛冶屋村-忘憂山道)と東九陵トゥルレ道は、市民に愛される九里市の名所でもあります。
九里市はこのような大切な文化遺産がより輝けるように手を尽くして発展させ、子孫に美しく残せるように努力していきます。
名所 九里市
-
春
- 長者大路の桜道
- アチウル村の桜道
- コンベ体育公園の遊具遊び場
-
夏
- 葛梅九陵山裾道
- セッタリ貯水池の蓮の花
- 土坪キャンプ場
-
秋
- 九里農水産物卸売市場
- 白橋貯水池
- 峨嵯山
- 漢江市民公園
-
冬
- 東九陵
- 長子湖水生態公園
- 九里市昆虫生態館
- 九里タワー